ページトップへ戻る

季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

日本和食卓文化協会のフェイスブックページへ
日本和食卓文化協会のインスタグラムはこちら

2018年10月29日(月)

割り箸の始まりはいつ?

私たちが今使っている二本箸は、

遣唐使が中国から持ち帰ったのが始まり、と言われています。

 

お箸はその字が表すように、もともとは竹製。

江戸時代になると様々な木の素材のお箸も広まり、

それまでは位の高い人だけが使っていた塗り箸も一般庶民に普及。

 

お箸の多様化です。

そして、この江戸時代に、【使い捨ての割り箸】も誕生。

その理由は・・・屋台の流行!

 

江戸時代は和食文化とともに、和食卓文化も豊かに花開いた時代だったのです。

 

Q3.こぼれ話~二本箸が来日する前から実はお箸は存在した?、は

二十四節気ごとにお届けする協会の和食卓文化コラムのメルマガ購読申し込みの方への、

ステップメルマガ10通にて配信します!

メルマガ購読は←コチラ

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。