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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2018年10月29日(月)

関東の11月の風物詩・酉の市の伝統菓子の切り山椒には何の意味がある?

【酉の市】と言えば、11月の関東の風物詩。

関東限定の伝統行事なので、全く知らない、という方もたくさんいらっしゃるでしょう。

なので、まずはこの説明から。

 

11月の暦の中の酉の日に、鳥にちなんだ神社で行われる【商売繁盛】の祭り。

『お金をかき集める』意味がある【熊手】に、

縁起のよい飾りがついた【縁起熊手】の市が立ちます。

 

11月最初の酉の日が一の酉、二回目が二の酉、年によっては三の酉まであり、

三の酉まである年は、火事が多いといわれています。

 

この酉の市といえば【切り山椒】

体の中の厄除けで、花も実も葉も樹皮も全部使える、

山椒入りの餅菓子で、たくさんの意味があります。

【商売繁盛祈願】商売の切り回しが良くなるように餅菓子を切る。

【火の用心】の意味がある拍子木の形。

そして、【魔除けの五色】白・桃・緑・紫・茶。

 

寒くなり始めるこの季節の、厄除けの思いがたくさん詰まったお菓子なのです。

 

Q7.こぼれ話~切り山椒のルーツは?、は

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協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。