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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2020年3月5日(木)

ひな人形を七段飾りにした理由

我が家の13歳、11歳の2人の娘のひな人形は、今では珍しくなった七段飾り。

女の子のひな人形は母方の実家から贈るもの、という習慣のため、私の父からの贈り物です。

13年前のお正月、赤ちゃんの長女を連れて父と一緒にひな人形を見に行きまして、

初めは親王飾りで良いと思っていたのですが、思いのほか、この親王飾りがお値段高い!

もちろん七段飾りのほうがより高価ではありましたが、

この値段の差ならば、七段飾りがいい♪と思い始め。

 

私が子どもの頃のひな祭りの思い出。

それは、今は亡き母と、3歳上の姉の3人で七段飾りのひな人形を飾ったこと。

小さかった私は、持ち道具を取り付ける担当でしたが、

それがとても楽しかったのを、良く覚えています。

 

あの幸せな時間を、娘と一緒に体験したい♪

一緒にひな壇作って緋毛氈ひいて、人形飾って持ち道具取り付けて。

それがしたくて、七段飾りにしてもらいました。

 

子どもが赤ちゃんのうちは、寝静まった夜中に一人で設営。

慣れなかったから一晩かかってました。

今では私も設営に慣れ、子どもたちも上手に飾れるようになりました。

 

並んでいた中でも一番コンパクトなマンションタイプと言う七段飾りを選びましたが、

それでも大きいし、収納は押入れ一段分を占領!保管にも気を使います。

設営も撤収もそれなりに大変。

 

でも、大事な娘との時間を作ってくれる、七段にして大正解!です。

 

 

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。