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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2019年3月24日(日)

和の豆皿ブームの理由

ちまたでは、和食器の豆皿がブームらしい。

私個人としては、年がら年中、和食器ブームのため、逆にピンと来ないのですが、そうらしく。

でもその理由、すごく良くわかります。

 

まず、

①お値段がお安い!1,000円以内で買えるものも多いです。

②小さく重ねやすい!和食器は寸サイズで作られているものが多く、豆皿ならば、2寸・3寸・4寸。6センチ~12センチくらいのものが主流。収納にもありがたい。

③取り皿にも箸置にもなる。

④同じ形のシリーズでいろんな柄がある。これって集め始めると楽しいのです。

 

合羽橋では、染付でいろんな日本の文様を描いた豆皿が並んでいて、外国人にも人気。

豆皿ならスーツケースに入れて持ち帰るにも便利なのです。

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。