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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2019年2月19日(火)

五段菱餅の色の謎①

子どもが小学校から持ち帰る配布物の中にあったチラシ。

世田谷・岡本にある静嘉堂文庫美術館の三菱の岩崎家のひな人形の展示案内。

五段の菱餅の写真。

下から桃・黄色・白・緑・赤。

あれ?並びが違う!

 

我が家の七段飾りの菱餅の並びは、

下から白・緑・桃・黄・赤。

白の雪・緑の葉・桃の花・黄色の月・赤の太陽。

五段の菱餅の並びは、こうだと思っていたのに・・・・↓

由緒ある財閥・岩崎家のお雛様だ。

きっと何か意味があるに違いない!と、いざ美術館へ。

 

展示の説明には、並びの意味は書いてない。

ならば、と館の学芸員さんに質問してみる。

答えは・・・・色の並びに特に意味はない(!?)のだそうな。

そ、そ、そうなんですね。

この並びは、岩崎家の奥様の希望だったのでしょうか?

謎は深まるばかり、です。

 

それよりも、

「小学校の配布のチラシを見て、

菱餅の色の並びが我が家のものと違うのが気になり、

どうしても意味を知りたくて来た。」

という私の話に、大喜び!の学芸員さん。

ぜひ次回の日本刀にも来て、とお誘い受けましたが、

残念ですが日本刀には興味ありません、と丁重にお断りいたしました♪

 

 

 

 

 

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。