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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2017年8月14日(月)

旧暦お盆②お供え菓子

お盆のお供えにお菓子は欠かせません!

お団子、あんころ餅など生菓子や、日持ちがするお干菓子。

 

一般的なお干菓子は、菊の花の形の落雁。

私も子どもの頃から良く見かけていましたね。

写真は東京のスーパーでよく見かけるお盆のお供え菓子。

高杯にのっていたり、かごに入っていたりと、そのままお供えできる上に可愛らしい。

でも実は愛知の和菓子屋さん・村瀬製菓さんが作っているのです。

きっとお供え菓子も各地方で違うのでしょうね。

 

この菊の花の落雁。

小5の長女がまだ3才くらいだった頃、7月の新暦お盆の時期のスーパーで見かけ、

その可愛らしさにひかれた長女は、どうしても食べてみたい!と、おねだり。

思っているような子どもに美味しいお菓子じゃないよ~と言いつつ、買ってあげました。

 

結果は・・・・

私の想像通り!かなりがっかりしていたのを懐かしく思い出します♪

 

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協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。