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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2018年1月3日(水)

おせち料理・お重のあとは大皿盛りで

皆様おせち料理をいただいたあとの、空間だらけのお重ってどうされていますか?

手作りならば空きに、残っているおせちを詰めなおす手がありますが、

買ったおせちの場合はそれもできませんね。

我が家の場合、お重に詰めていただくのは基本元旦の朝。

完全手作りなので、詰め直す事もできますが、かなりの気合を入れてお重盛りをしているため、一度崩れてしまうとイチから盛り直したいタイプの私。

 

ならば気分を変えて仕切り直し!で、

一と二の重は漆の大皿に、三の重はアンティークの大鉢に盛り変えます。

キチンと盛りたいお重と違い、大皿だとまた盛り方もバランスもまったく違い、楽しい♪

とはいえ、残り物大集合なので、たくさんあるもの、少ししかないもの、売切れ御礼のもの、とあるので、色や数バランスは難易度高!!な、盛り代えであります。

 

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。