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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2017年3月13日(月)

お餅はもち米、では白飯は何米?

一般的にシンプルに『お餅』として売られているお餅は、もち米から出来ているものが大多数。

今おうちでつく家は少ないので、もち米を見たことがない人も多いと思います。

お米売り場でも、もち米は片隅に一種類程度が寂しそうにたたずんでいます。

 

それでは、お米売り場の95%を締めている、私たちが毎日食べているご飯のお米。

このお米の名前をご存知ですか?

 

【うるち米】といいます。

お煎餅の材料でよく見かける名前、これが普段いただいているお米です。

 

うるち米ともち米の違いは、味やモチモチ感が違うのはもちろんですが、

見た目も違います。

うるち米は半透明の白に対し、もち米は乳白色の白。

機会があればぜひ比べて見てください。

 

↓もち米とうるち米

【Q4米の名前のこぼれ話:餅の味覚はDNA?】

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協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。