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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2017年7月5日(水)

七夕のお供えはなぜ三方ではない?

日本の伝統行事には欠かせない、お供え。

お供え、といえば三方、または高杯が基本。

ですが、七夕は写真のような竹ざるにお供えをのせます。

なんだか、三方よりも気楽でカジュアルな感じ・・ですよね?

七夕の神様の位が低いの?いえいえ、違います。

 

今は条例で川に流せないので出来ませんが、

昔は七夕飾りとともに、お供えも川に持って行き流す風習でした。

昭和の私の子どもの頃は、近所の子どもたちで集まり、川に持っていってました。

 

 

竹ざるは自然素材で自然に沈んで浄化される、かつ、お安いので、そのまま流せたんですよね。

いわゆる昔ながらのエコロジーです。

 

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。